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KUMIJI
KUMIJI
素材の本来の姿が静かに息づく、
穏やかな灯り。
KUMIJIが提案するのは、
空間に溶け込む自然体のデザインと、
時とともに魅力を深める暮らしの道具です。
KUMIJIは、素材本来の姿を活かすものづくりを大切にしています。
金工作家兼デザイナーの組地氏は、建築金物の現場で鋳造や鍛造を学び、復元工事に携わった経験から、素材の本質と向き合う姿勢を育みました。
真鍮や銅、鉄といった金属の質感を活かすため、コーティングを施さず素地のまま仕上げる。
奇をてらわず、簡素で普遍的でありながら、あたたかみを感じさせるデザイン。
少しずつ色が変化し、暮らしとともに育っていく風合いは、使うほどに愛着を深めてくれます。
真鍮。それはKUMIJIが選ぶ、時間を味方につける素材です。
コーティングを施さず、素地のまま仕上げる潔さ。空気に触れ、手に触れることで、色合いはゆっくりと深みを増していきます。
艶やかな輝きから、落ち着いた表情へ。
その移ろいこそが、真鍮本来の魅力。
生まれたての美しさではなく、育っていく美しさを大切にしています。
職人の手仕事で、一つひとつ。
だからこそ生まれる微妙な違いが、あなただけの個性となり、使うほどに愛着を深めていく道具になるのです。
KUMIJIのペンダントランプには、自然の情景が静かに宿っています。
丘の稜線を思わせる colline は浅く広がるシェードが光を柔らかく拡散し、黒染め仕様では静けさをまといます。
蝶の羽ばたきをイメージした papillon は緩やかな曲線が光をふわりと広げ、内側の凹凸が手仕事ならではのきらめきを生み出します。
雫のような rosée はソケットのみのシンプルなデザインで、多灯使いに適し、並べて吊るすことで光のリズムを楽しめます。
奇をてらわず、自然体。それでいて、光と影が織りなす表情は確かな存在感を放ちます。
照明は、ただ明るさを確保するだけではありません。
colline は23cmと31cmの2サイズ展開で、キッチンカウンターやダイニングなど、シーンに応じて選べます。
黒染めタイプを選べば、空間に落ち着きをもたらし、真鍮ナチュラルは明るく開放的な印象に。
papillon はサイズ違いを組み合わせることで蝶が舞うような動きを生み、rosée は多灯使いでリズミカルな光の表情を楽しめます。
時間とともに素材の色が変わり、空気が変わり、暮らしの記憶とともに育っていくのです。
KUMIJIの照明は、派手な装飾や過剰な主張を避け、静かに暮らしに寄り添います。
真鍮という本物の素材は、触れるたびに違う表情を見せ、日々の生活とともに深みを増していきます。
金属の冷たさを感じさせないやわらかなフォルムと、手仕事の温度が宿る仕上げ。
時間とともに育つ灯りを通して、使い手一人ひとりの物語が紡がれていきます。
KUMIJIの照明は、
素材と光が織りなす静かな物語です。
真鍮のやわらかな輝き、
黒染めの奥行き、
手仕事が生む凹凸。
どのアイテムも使い手の暮らしにそっと寄り添い、
時間とともに育つ灯りを届けてくれます。
丘の稜線を思わせる浅いシェードが特徴。内側の微細な凹凸が光を柔らかく拡散し、夜には星空のような煌めきを生み出します。真鍮素地の輝きが時間とともに落ち着いた表情へと変化していきます。
黒染めを施したシェードが凛とした静けさをまとい、落ち着いた光で空間を引き締めます。暮らしの中で地金の輝きがところどころにのぞき、唯一無二の表情へと育ちます。
蝶の羽ばたきを思わせる緩やかな曲線が印象的。内側の凹凸が光を受けて煌めき、空間全体にふんわりと広げます。金槌で叩いて成形する手仕事により、シンプルな形の中にも奥深い表情が宿ります。
雫のように小さく控えめなフォルム。真鍮ソケットだけで仕立てたシンプルなデザインで、無駄を削ぎ落としたからこその美しさがあります。マットなヘアライン仕上げが光を受けて穏やかにきらめき、多灯使いで光のリズムを楽しめます。