浮かせる、飾る、整える。

ウォールシェルフのある暮らし

鍵を置く場所、
お気に入りの本を飾る場所、
グリーンを眺める場所。

暮らしの中で「ここに棚があれば」
と思う瞬間は、意外と多いものです。

床に家具を増やすのではなく、壁を活かす。

ウォールシェルフは、限られた空間に
「余白」と「機能」を同時にもたらす、
小さくて頼もしい存在です。

ウォールシェルフという選択

部屋を広く使いたい。でも、ものの居場所はきちんと確保したい。
一見矛盾するこの願いを叶えてくれるのが、壁を活かすという発想です。
床に家具を増やさずに収納を増やす、ウォールシェルフならではの魅力とは。

浮かせることで、生まれるもの

床から離れた収納は、空間に軽やかさをもたらします。

足元がすっきりすることで部屋が広く見え、掃除機をかけるときも、棚の下をすいすいと通せる。

視覚的にも、実用的にも、「浮かせる」ことの恩恵は想像以上です。

飾る、仕舞う、その両方を

ウォールシェルフの魅力は、ディスプレイと収納を自在に行き来できること。

お気に入りの器を並べれば飾り棚に、日用品を載せれば実用棚に。

「見せたいもの」と「手の届く場所に置きたいもの」を、同じ棚で叶えられるのです。

狭い場所こそ、壁を活かす

廊下、洗面所、デスクやベッドの横。
床置きの家具を置くには狭い場所でも、壁面なら収納を増やせます。

限られた空間を最大限に使いたいとき、ウォールシェルフは心強い味方。
「置く場所がない」を、「掛ける場所ならある」に変えてくれます。

シーン別・ウォールシェルフの使い方

どこに取り付ける? 何を置く?
実はウォールシェルフの活躍の場は、想像以上に広いのです。
家の中を歩きながら、「ここにあったら便利かも」と思える場所を一緒に探してみませんか。

01|リビング

文庫本を数冊、小さな植物、旅先で見つけたオブジェ。

少し寂しいなと感じるスペースに、自分だけのギャラリーをつくる感覚で、好きなものを少しずつ飾ってみてください。

ソファに腰掛けたとき、ふと目に入る壁。
そこにお気に入りのものが並んでいるだけで、リビングの空気は少しやわらぎます。

02|ダイニング

カトラリーや調味料、テーブルナプキン。
食卓のそばに棚があると、配膳や片付けがぐっと楽になります。

オープンな棚ならではの「見せながら収納する」楽しさを、日々の食卓に。

03|キッチン

スパイス瓶や計量カップ、よく使う調理ツール。
コンロまわりの壁に棚を設ければ、作業中に手が届く「定位置」が生まれます。

棚受けに板を渡すスタイルなら、棚板の奥行きや素材を好みで選べる楽しさも。

04|洗面・サニタリー

スキンケア用品やアクセサリーの一時置きに。

水まわりでも使いやすいコンパクトなシェルフがあると、カウンターが散らからず、朝の支度もスムーズに。

05|玄関

帰宅したらまず鍵を置く。印鑑やハンコもここに。
小さな棚ひとつで、玄関が通過点から「整う場所」に変わります。

オブジェを飾ってウェルカムスペースを作ると、手狭な空間も華やかに。

スリムなシェルフなら、狭い廊下でも圧迫感なく設置できます。

06|デスクまわり

文具、メモ、名刺入れ。

デスク上に散らかりがちな小物たちを、目線の高さに並べれば、作業スペースはすっきり、必要なものにはすぐ手が届く。

取り付けのヒント

棚を手に取ってから、ふと迷うのが「どこに、どうつけるか」。
どの高さにつける? 複数並べるときのバランスは?そして見落としがちな壁の下地のこと。
取り付け前に知っておきたい基本をおさらいしておきましょう。

幅45cm・60cmの2サイズ。サイズ違いを組み合わせて設置するのもおすすめです。

高さの目安

日常的に手を伸ばすものを置くなら、立ったときの腰から胸のあたり、床から90〜120cmほどが取り出しやすい高さです。
ディスプレイを楽しむなら目線よりやや上、床から150〜160cmあたりに設置すると、自然と視界に入り、空間のアクセントになります。
ソファやダイニングチェアに座って眺めることが多い場所なら、座ったときの目線を基準に考えてみてください。

耐荷重は450が約1kg、600が約1.5kg。小物の「見せる収納」に最適です。

複数使いのコツ

同じシェルフを横に並べると、統一感のあるすっきりとした印象に。 サイズ違いを段違いで配置すれば、壁面にリズムが生まれます。

最初から完成形を決めず、まずは1枚から始めて、暮らしながら「もう1枚ほしいな」と感じた場所に足していく。
そんな気軽さも、ウォールシェルフならではの楽しみ方です。

付属の脚付きバーを壁にビスで固定し、棚板をはめ込むだけの簡単設置

取り付け前に、壁の確認を

ウォールシェルフを安全に使うために、壁の「下地」の有無を確認しましょう。石膏ボードだけの場所にネジを打つと、重みで抜け落ちる恐れがあります。
下地センサーや、壁を軽くノックして音の違いを確かめる方法で、柱や間柱の位置を探してみてください。
下地がない場所に取り付けたい場合は、石膏ボード用アンカーを使うか、耐荷重の軽いものを選ぶのがおすすめです。

壁からはじまる、空間づくり

床に置く家具と違い、ウォールシェルフはあとから気軽に足せるのが魅力です。

暮らしていく中で「ここにあったら便利だな」と感じた場所に、ひとつ、またひとつ。

小さな棚が壁に加わるたびに、空間はあなたらしく編集されていきます。

まずは一枚、壁に居場所をつくることから始めてみませんか。

ものの置き場所を作りながら、空間に上質なアクセントを加えてくれるアイテムです。