<PICK UP BRAND>
DUENDE
DUENDE
スチールに宿るあたたかさ、空間に息づく静寂。
DUENDE(デュエンデ)が紡ぎ出すのは、
主張しすぎることなく、そっと寄り添い、
時とともに愛着を深める家具の在り方です。
tifloがセレクトした理由とともに、
その魅力をお伝えします。
DUENDEは、家具を主役としてではなく、暮らしを整える道具としてとらえています。
そこにあることを強く主張せず、静かに空間に溶け込みながらも、確かな存在感を放つ。
その姿勢は、「Simple」「Functional」「Timeless」という3つの言葉に込められています。
余計な装飾を削ぎ落とし、シンプルでありながら長く使い続けられる普遍的なデザイン。
日本の生活空間に寄り添うサイズ感や実用性は、使うほどにその心地よさを実感させてくれます。
DUENDEの魅力は、家具には珍しいスチール無垢材を使った、繊細で美しいものづくりにあります。
薄くても強く、軽やかに見えて安定している。
そんなスチールならではの特性を活かし、長年培った技術でつなぎ目の見えないなめらかな仕上がりを実現しています。
スチールという素材が持つ冷たさを和らげるのは、手描きのようなやわらかな曲線や、計算し尽くされた美しいプロポーション。
光が当たる面と影になる面のコントラストが、時間とともに異なる表情を見せてくれます。
機械的な冷たさではなく、どこかあたたかみのある存在感が、空間にそっと馴染んでいくのです。
「これ以下は無いところまで省く」というDUENDEの哲学は、すべての作品に共通する美意識です。
余計な装飾を一切排し、機能と美しさだけを追求したミニマルなデザイン。
一本の支柱で天板を支えるダイニングテーブルや、十字にクロスしたベースを持つサイドテーブル、V字のラインが印象的なハンガーラック。
どれも「引き算の美」を体現した、静寂で洗練された佇まいが特徴です。
主張しすぎることなく、それでいて確かな存在感を放ちながら、使い手の暮らしにそっと寄り添い続けます。
住宅の狭小化、ライフスタイルの多様化、リモートワークの普及。そんな現代の暮らしの変化を敏感に捉え、DUENDEは従来の家具の在り方を見直し続けています。
限られた空間でも豊かな時間を生み出すダイニングテーブルや、アートピースのような存在感を放つハンガーラック。
どの作品も「今、ここで使いたい家具」として、現代の都市部の暮らしに新しい選択肢を提案しています。
容易な組み立て式の設計で引っ越しや模様替えの際も安心。
長く大切に使っていただけるよう、見えない部分にまで心を込めています。
DUENDEの家具は、使い始めた瞬間から使い手との物語を紡ぎ始めます。
日々の暮らしで生まれる小さな変化や風合いの深まりが、あなただけの特別な表情として刻まれていく。
新品の美しさだけでなく、日常の積み重ねがつくり出すあたたかさを大切にする。
それは、モノを長く愛用することの豊かさを教えてくれる、DUENDEならではの魅力です。
静かな美しさと確かな機能性を兼ね備えたDUENDEの家具。
暮らしに寄り添い、時を育み、
あなただけの物語を紡いでいく相棒として、
きっと長く愛される存在になることでしょう。
壁際でも美しく整うかたち
壁付けで使うことも想定したコンパクトなスクエア。2人で向かい合っての食事や、1人でのワークスペースとして、限られた空間を最大限に活用できます。
ゆとりを広げる小さなダイナー
現代のライフスタイルに寄り添う、コンパクトで美しい円形ダイニングテーブル。厚さ3mmの超薄型天板と一本脚の構造が、限られた空間に豊かな時間をもたらします。
洗練と静けさをまとった、佇まいの美しいハンガー
アートフェスティバルから生まれたフラッグスタンドを家庭用にリモデル。構造材のスチール角材が描くV字のラインが、空間に凛とした存在感をもたらします。