火をひとつ、灯す

「香水の薫りがするお香」をテーマに作られたインセンス。
淡路島の老舗工房の職人が手仕事で仕上げた漆黒のお香は、普通の線香の印象とはまったく異なる、華やかで芳醇な薫りを引き立たせます。
朝起きて、仕事から帰ってきて、夜寝る前でも、どこで焚いてもいいし、いつ焚いてもいい。
それがこのお香の使い方です。
香水の薫りを、煙に宿す

素材は炭粉・椨(たぶ)粉・香料。
炭を配合することで、液状の香料を限界まで練り込みながら形を保つ強度を実現しています。
直径3mm・長さ10cmという一般的なお香より太めの設計も、香りをしっかり揮発させるための意図によるもの。
その結果、残香まで楽しめる豊かな香りと、ゆらゆらと立ちのぼる美しい煙が生まれました。

つくりを担うのは、日本のお香生産量の約70%を占める産地・淡路島の老舗工房の職人たちです。
椨と炭の粉に液状の香水を固まる限界まで練り込み、圧縮して固める、ほぼ手作業の工程。
一本一本に、その真剣さが宿っています。
5種の香りから、今日の気分を選ぶ

全5種の香りをご用意しています。
気分や時間帯に合わせて選ぶのも、このシリーズの楽しみ方のひとつです。

sandal wood | サンダルウッド
スパイスをほのかに感じるトップノートから、温かみのあるサンダルウッドへ。
シダーウッドとムスクが重なり、静けさと温もりをまとった余白のある香りに落ち着いていきます。
心のノイズがすっと消えていくような深い一本。
仕事を終えた夜や、ひと休みしたい午後に。

neroli | ネロリ
潮風に揺れるオレンジの花を閉じ込めたような、透明感のある香りです。
甘さを抑えたネロリとマリンノートが爽やかで洗練された余韻を残し、リゾートの朝のような空気が広がります。
朝の支度や、気持ちを切り替えたい時間に似合う一本。

floral soap | フローラルソープ
洗い立てのシーツのような清々しさから、ローズやホワイトリリーのフローラルへ。
ラストには温かみのあるムスクが人肌のような温度を添えます。
ラグジュアリーホテルのロビーのような、清潔で高揚感のある香り。
お香らしくない香りで、はじめての方にも手に取りやすい一本です。

green island | グリーンアイランド
緑豊かな離島に密やかに咲く白い花々が静かに香るような、フローラルの甘さにウッディな深みが重なります。
高揚感と気品を同時に持ちながら、夜に灯る甘く艶やかな余韻が残る一本。
日常を離れて、五感がほどけていくような時間に。

cassis leaf | カシスリーフ
摘みたてのカシスの葉が持つ青さに、ローズの気品を重ねた個性的な香りです。
甘さの中にグリーンノートのひんやりとした奥行きが漂い、大人っぽくユニセックスな印象。
凛とした美しさを空間に添えたい夜や、自分だけの時間を大切にしたいときに。
FAQ
Q. 燃焼時間はどのくらいですか?
A. 1本あたり約30分です。燃焼環境により多少前後します。
Q. 手持ちの香立では使えませんか?
A. sikiのお香は香りを強く立たせるため、一般的なものより太い直径3mmの仕様です。穴の細い香立には挿せない可能性があります。本セットのモルタル香立はそのままお使いいただけますし、「虫喰いのお香立て」にも挿してお使いいただけます。
Q. 燃焼中、その場を離れても大丈夫ですか?
A. 火を扱うため、燃焼中はできるだけそばでご確認いただき、燃え切ったことを確認してから離れるようにしてください。
お子様やペットのいるご家庭の場合、使用中は手の届かない安定した場所に置いてください。

「日常に季節を感じる余白をつくる。」
siki(シキ)は、2024年に立ち上げられたフレグランスインセンスブランドです。
現代人は日々忙しい。そんな中でも日本の魅力である四季を感じてほしい。
香水のような薫りがするお香で生活に余白をつくりたいという思いのもと、淡路島の老舗工房の職人と連携しながら、骨太で漆黒のインセンスを生み出しています。
薫りのチカラで、社会を少しだけよくする。
そんな志のあるブランドです。