砂を、手のひらに

足元にある砂を、手のひらにのせてみる。
一粒では小さく、集まれば大地をつくる。
その姿をガラスに重ねたのが、一輪挿し sabbia です。
sabbiaは、イタリア語で「砂」を意味する言葉。
砂を思わせる独特の手触りと、光を受けて細かくきらめく表面を、小さなガラスのボトルに閉じ込めています。
棚の隅や窓辺、玄関の小さな余白に。
花を一輪添える日にも、そのままオブジェとして眺める日にも、静かな景色をつくるガラスベースです。
一粒の記憶を映す、ガラスベース

ありふれた存在でありながら、大地をつくり、ガラスの原料にもなる砂。
砂時計の中ではさらさらと降り注ぎ、目には見えない時間の流れを伝えてくれます。
さまざまなものが欠片となって集まった砂は、一粒一粒が小さな記憶を持ち、光を受けることで細かく輝くもの。
frescoは、そんな砂の姿を、ころんとしたガラスのボトルに映しました。

透明感のあるガラスと、砂を思わせるざらりとした表情。
光の向きや見る角度によって、表面の煌めきや陰影が少しずつ変わります。
職人の手仕事によって生まれるため、輪郭や厚み、表面の揺らぎも一点ごとにさまざま。
均一ではないところに、そのボトルだけの確かな個性が宿るのです。
かたちを選び、小さな風景をつくる

tifloでは、フォルムの異なる3種類をセレクトしました。
丸みや高さ、口元から胴にかけての輪郭がそれぞれ異なり、同じsabbiaでも置いたときの印象が少しずつ変わります。

一つだけ置けば、小さく静かなアクセントに。
異なるかたちを並べれば、砂の丘が連なるような、奥行きのある景色が生まれます。
窓辺など光が差し込む場所では、時間帯によって変わるガラスの煌めきも魅力。
小さな草花や細い枝を添えるほか、何も生けず、ガラスそのものの形や質感を楽しむのもおすすめです。
FAQ
Q. 3タイプにはどんな違いがありますか?
A. 高さや丸み、胴の膨らみ方など、ボトルのフォルムがそれぞれ異なります。
すべて職人の手作業で制作されているため、同じタイプでも寸法や輪郭、表面の表情には個体差があります。
Q. 花器として使用できますか?
A. 小さな草花や細い枝を飾る、一輪挿しとしてお使いいただけます。
植物の茎の太さや形によっては入らない場合があるため、あらかじめ口径をご確認ください。
Q. 色や形に個体差はありますか?
A. はい、すべて職人の手作業で制作されているため、形や大きさ、色の濃淡は一つひとつ異なります。
均一ではない表情も、ハンドメイドのガラスならではの特徴としてお楽しみください。
Q. 気泡や黒い点は不良ですか?
A. 細かな泡や黒点、白い斑点、底の凹みなどが見られる場合がありますが、製造工程で生じる規格内の個体差です。
手仕事によるガラス製品の特徴としてお楽しみください。
商品情報
| サイズ |
Type A:直径 約7cm x 高さ 約6cm |
| 素材 | ガラス |
| 生産国 | 日本(大阪府) |
| 備考 | 箱入り |
注意事項
・すべて職人の手作業で制作されているため、サイズ、形状、色の濃淡には個体差があります。
・細かな泡、黒点、白い斑点、色ムラ、底の凹みなどが見られる場合がありますが、製造工程で生じる規格内の個体差です。
・色ガラスは原料の性質により、同じカラーでも発色が異なる場合があります。
・工芸用のガラスを使用しています。強い衝撃や急激な温度変化を与えないよう、お取り扱いにはご注意ください。
fresco

frescoは、ガラス工芸の技術を礎に、大阪を拠点としてものづくりを行うガラスブランド。
目に見えるものの集まりから、目には見えない空気や光の存在を感じ取る。
そんな考え方を、デザインの軸に据えています。
光を受けて色を映し、周囲の景色を透かしながら、空間の中で静かに役割を果たすガラス。
すべての制作工程を職人の手で行い、均一ではない輪郭や色の揺らぎも、一つひとつの表情として大切にしています。
日々の暮らしにそっと馴染みながら、光や空間の表情を映し出すものづくりを続けています。