暮らしの道具としての美しさを持つラグ

タイマニ族は、アフガニスタン西部に暮らす遊牧・半遊牧の民族で、生活の中で使う敷物や袋などを手織りで作り続けてきました。
山岳の地域で使用していた為、肉厚なラグが多く、原始的な荒々しさをより感じるデザインが多くなっています。
赤やブラウンを基調とするバルーチラグに対し、タイマニのラグにはアイボリーや生成りの色を活かしたデザインが見られることもあり、明るさと素朴さをあわせ持つ表情が魅力。
遊牧文化の中で生まれた織物には、過度な装飾ではなく、暮らしの道具としての美しさと機能性が自然に表れています。
素朴でありながら印象に残るデザイン

アイボリーをベースにブラウンの文様が広がるコントラストの美しい一枚。
中央には菱形を組み合わせた構図の中に、細かな幾何学モチーフが繰り返し配置。
文様は直線的でありながら手織りならではのわずかな揺らぎがあり、どこか温かみのある表情で、よりプリミティブさを感じます。
色数は多くありませんが、アイボリーと深いブラウンの組み合わせによって、素朴でありながら印象に残るデザインに。
濃い色のヴィンテージラグとはまた違い、アイボリーのベースが空間をやわらかく整え、ナチュラルな家具や木のインテリアともよく調和しそうです。

大きさは、空間の中でアクセントとして活躍してくれるサイズ。
玄関に敷いて空間の印象を引き締めるラグとして。
ソファ前やベッドサイドの足元に。
チェアや小さなテーブルの下に。
自由な発想で取り入れてください。
記憶を引き継ぐヴィンテージラグを、インテリアに

ヴィンテージラグは、ただの敷物ではなく、時間を受け継ぐ存在です。
1960年代から半世紀を超えて育まれた風合いは、今後もさらに味わいを増し、暮らしの記憶と重なりながら深まっていきます。
ウールならではの裸足で歩いたときのやわらかさ、そこに腰を下ろして過ごすひととき。
それが色褪せないというのは、少しの安心感にも繋がるのではないでしょうか。
ラグは日々の暮らしを豊かにする舞台。
その上に新しい経年を積み上げていくのも、これからの楽しみになるはずです。
このヴィンテージラグとともに、あなたの住まいにも新しい物語を紡いでみませんか。
FAQ
Q. ヴィンテージラグとは何ですか?
A. 一般的に、製作から20年以上が経過したラグをヴィンテージラグと呼びます。
長い年月を経て生まれた色の深みや、手織りならではの風合いが特徴で、一点一点に異なる表情があります。
Q. 中古品ということですが、衛生面は大丈夫ですか?
A. tifloで取り扱うヴィンテージラグは、入荷後すべて専門業者によるクリーニング・メンテナンスを実施しています。状態を確認し、安心してお使いいただけるものだけを販売しています。
Q. 毛抜けや傷みはありませんか?
A. ヴィンテージ品のため、多少の使用感や織りムラ、補修跡が見られる場合があります。
ただし、日常使用に支障のあるダメージがあるものは取り扱っていません。
気になる点は商品ページにできるだけ詳しく記載していますので、事前にご確認ください。
Q. 床暖房でも使用できますか?
A. はい、ご使用いただけます。
本商品はウール素材のラグのため、床暖房やホットカーペットの上でも問題なくお使いいただけます。
Q. 普段のお手入れはどうすればいいですか?
A. 日常のお手入れは、掃除機を軽くかけていただくだけで十分です。
毛並みに沿って、やさしくお掃除してください。
水洗いや強い摩擦は避け、汚れが気になる場合は専門のクリーニングをおすすめします。
Q. 写真と実物の色味は違いますか?
A. 自然光・室内照明・モニター環境によって、色の見え方に差が出る場合があります。
tifloではできるだけ実物に近い色味になるよう撮影・調整を行っていますが、
ヴィンテージならではの色むらや経年変化も個性としてお楽しみください。
商品情報
| サイズ |
約146 × 89cm(フリンジ含まず)
フリンジ:約1cm 厚み:約1cm ※手織りのため、形に若干の歪み・サイズ誤差があります。 |
| 素材 | ウール |
| 生産地 |
アフガニスタン
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| 年代 |
1960年代
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| 備考 |
ベースが白色のため、長く使われてきたことによる汚れが目立っています。 【ヴィンテージラグについて】 • こちらは手織りのヴィンテージ品です。商品ページでお伝えしきれないような独特の風合い、手作業による自然なゆがみ、色ムラ・糸のほつれ・かすれ・シミといった使用による状態変化、部分的な補修跡がございます。これらを味わいとしてお楽しみいただける方におすすめいたします。 |
注意事項
・ 日常のお手入れには、回転ブラシのない掃除機をご使用ください。強モードや吸引力の強いクリーナーは繊維を傷める原因となるためご注意ください。
・湿気がこもらないよう、時折風通しのよい場所で陰干ししていただくと、より長く美しい状態を保てます。
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