一度は消えた椅子と、ふたたび出会う

一度は姿を消した椅子に、もう一度出会えるとしたら。
こちらは、製造を終えた日本の優れたデザインを、現代の技術で編み直したダイニングチェアです。
曲げ木の背もたれと、手編みのペーパーコード座面。
そこにアームが加わることで、よりくつろぎを感じられる一脚に仕上がりました。
ダイニングの主役としても、書斎での一脚としても頼れる存在です。
曲げ木とペーパーコードが描く、再生の物語

背もたれは曲げ木技術によって、背当たりのよい曲面に仕立てられています。
シンプルな佇まいの中に、身体を受け止めるためのやわらかな丸み。
フレームにはホワイトビーチ材を採用し、オイル塗装で木そのものの質感を生かしています。
座面はペーパーコードによる手編み。
一本一本しっかりと編み込まれたコードが、座る人を支えてくれる仕様です。

デザインを手がけたのは、家具デザイナーの村澤一晃氏。
生活や行動の中からデザインを見つめ、国内の多くの工場を訪ねながらものづくりを続けてきた人物です。
この椅子にも、日々の暮らしに自然と馴染むかたちを探る、その視点が生きています。
単なる復刻ではなく、今の暮らしに合うように構造や仕様を見直した、再生の一脚です。
アームがもたらす、もうひとつの時間

アームがあることで、長く座る時間にも寄り添ってくれます。
書斎やリビングで本を読む時間に。
ダイニングで、ゆっくり朝食をとるひとときにも。
食事のためだけでなく、暮らしの中でくつろぐための一脚です。

同じシリーズのarmless chairと組み合わせれば、テーブルを囲む椅子に自然な表情の違いが生まれます。
2脚以上を並べて、シリーズとしての統一感を楽しむのもおすすめ。
天然木ならではの、ひとつひとつ異なる木目の表情。
ペーパーコードは、長く使ううちに少しずつ馴染み、座る人の身体に沿うように変化していきます。
使うほどに暮らしへ馴染んでいく風合いも、この椅子らしい楽しみ方です。
FAQ
Q. アームレスチェアとの違いは何ですか?
A. 構造や素材はほぼ同じですが、アームレストの有無が異なります。
arm chairはアームレストがあり、肘を預けてゆったり座りたいシーンに向いています。
Q. アームレスチェアと組み合わせて使えますか?
A. はい。同じシリーズのarmless chairと並べてお使いいただくと、テーブルを囲む椅子に自然な表情の違いが生まれます。
Q. アームの高さはどれくらいですか?
A. 肘高は約60.5cmです。
座面高は約40cmのため、座面からアーム上部までの高さは約20.5cmです。
テーブルに収まるか心配な場合は、ご使用予定のテーブル下の高さをご確認ください。
Q. お手入れ方法を教えてください。
A. フレームは柔らかい布での乾拭きが基本です。
天然オイル仕上げのため、半年に一度を目安に木材用オイルを薄く塗り込むと乾燥を防ぎコンディションを保てます。
ペーパーコードは掃除機で隙間のホコリを取り除き、濡れた場合はこすらず水分を取り、陰干しで完全乾燥させてから使用してください。
ワインや醤油など染色性の高いものをこぼすとシミになる場合があるため、お気を付けください。
Q. 色や風合いに個体差はありますか?
A. ございます。木目や色味、節の表情には個体差があり、同じ商品でも部材によって風合いが異なる場合があります。
無垢材ならではの自然な風合いとしてお楽しみください。
商品情報
| サイズ | 幅52cm × 奥行き48cm × 高さ75.5cm(座面高40cm/肘高60.5cm) |
| 梱包サイズ | 幅53.5cm × 奥行き52.5cm × 高さ78cm |
| 素材 |
ホワイトビーチ材(オイル塗装)、ペーパーコード
|
| デザイン | 村澤一晃 |
| 備考 |
完成品 同シリーズにarmless chairあり |
注意事項
・木部は柔らかい布で乾拭きしてください。
・天然木を使用しているため、木目や節の模様、色合いに個体差があります。
・木肌の乾燥やかさつきが気になってきた場合は、家具用オイルなどでメンテナンスしていただくと、風合いを保ちながら長くお使いいただけます。
・ペーパーコードは掃除機で隙間のホコリを取り除いてください。 濡らしてしまった場合は、ペーパーコードをこすらないように注意して水分を取り除き、陰干しをして、完全に乾燥するまでは使用をお止めください。
ワインなど染色性のあるものをこぼされた場合は、シミになる恐れがありますのでご注意ください。
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